「女性に対する暴力をなくす運動」について
暴力、性犯罪、売買春、セクシュアル・ハラスメント、ストーカー行為など、女性に対する暴力は、女性の人権を著しく侵害するものです。
本来、暴力は性別や加害者、被害者の間柄を問わず、決して許されませんが、暴力の現状や男女の置かれている我が国の社会構造の実態を直視するとき、特に女性に対する暴力について早急に対応する必要があります。「女性に対する暴力をなくす運動」は内閣府その他の男女共同参画推進本部構成府省庁が主唱し、平成13年から実施しているものです。この運動を通じて、女性に対する暴力の撤廃について多くの皆さまに考えていただくきっかけになればと思います。
実施期間:令和4年11月12日(土)から11月25日(金)まで
※11月25日は「女性に対する暴力撤廃国際日」です。
令和4年度運動テーマ:「性暴力を、なくそう」
相談窓口
早めの相談が問題解決への第一歩です。ひとりで悩まずご相談ください。
性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター:#8891
あきた性暴力被害者サポートセンター「ほっとハートあきた」:0800-8006-410
DV相談窓口:#8008
警察庁 性犯罪被害相談電話:#8103
羽後町役場健康福祉課社会福祉班:62-2111(内線125)
DVと児童虐待の関係について
DV(ドメスティック・バイオレンス)が起きている家庭では、子どもに対する暴力が同時に行われている場合があります。子ども自身が直接暴力を受けている場合は当然ですが、子どもの前で暴力を振るったり大声で怒鳴りつけたりするなどの行為も児童虐待です。面前DVといい、子どもが暴力場面を見聞きすることで心身の発達に影響が出ることから児童虐待の心理的虐待にあたります。
DV(ドメスティック・バイオレンス)とは、家庭内暴力や、配偶者や恋人など親密な関係にある、又はあった者からの暴力のことをさします。
相談窓口
通告・相談は匿名でも行うことができ、通告・相談した人、その内容に関する秘密は守られます。
児童虐待相談窓口:189
秋田県南児童相談所:0182-32-0500
秋田県中央児童相談所:0120-42-4152
羽後町役場健康福祉課社会福祉班:62-2111(内線125)