●羽後町議会は、議員数12名で構成され、町の意思を決める議決機関です。町長提出の議案の採決、請願、陳情の審議を行っています。また、決議を行ったり、国への意見書を決定したりしています。
●現在の議員数は12人です。これまで議員数を減ずる条例を制定して、下記のように減じています。(参考:平成23年8月改正前の地方自治法において人口の区分によって定める羽後町の上限数は22人でした。)
議員数の推移
S30.2~S31.3 111人
S31.4~S43.3 30人
S43.4~S47.3 28人
S47.4~S59.3 26人
S59.4~H12.3 24人
H12.4~H16.3 22人
H16.4~H20.3 20人
H20.4~R6.3 16人
R6.4~現在 12人
●羽後町議会では、議案や請願、陳情の詳細な審査をするため、常任委員会を設置しています。各常任委員会は管内(町内)調査、管外調査等を積極的に行い、調査結果を本会議や議会広報で報告しています。
●議員相互の協議や勉強の場として「まちづくり委員会」を議員全員で組織し、勉強会(講師を招いての講演会が主)を開催しています。
●また、「羽後町森林議員連盟」を結成し、林業活性化を図るため先進地研修などの活動をしています。
●平成29年には、「羽後高等学校の存続を求める議員連盟」を結成し、地域校ではなく単独校としての羽後高校存続に向けて活動しています。
●議案の審査又は議会の運営に関し協議又は調整を行うため、平成23年6月に会議規則を改正し、全員協議会を法定の組織としました。
また、全員協議会に準ずる議員全員の協議や連絡の場として「議会連絡会」を設けています。
●昭和58年2月から、議会広報(議会だより)を年4回発行しています。
●議員で組織する委員会等は次のとおり
議会運営委員会(5名)
総務産業常任委員会(6名)
教育民生常任委員会(6名)
議会広報編集委員会(7名)
予算特別委員会(議長を除く全員)
決算特別委員会(議長・監査委員を除く全員)
まちづくり委員会(全員)
議会改革推進委員会(8名)
畜産臭問題検討委員会(7名)
森林・林業・林産業活性化推進羽後町議会議員連盟(全員)
羽後高等学校の存続を求める議員連盟(全員)