岐阜国民文化祭に参加
今月、岐阜県を舞台に開催されている「清流の国ぎふ」文化祭に、ユネスコ無形文化遺産に認定された「風流踊の一つとして「西馬音内の盆踊」が参加してきました。
岐阜市のJR岐阜駅前「信長ゆめ広場」で開催された「全国風流踊ステージ」では、西馬音内盆踊り保存会の踊り手、囃子方合わせて16名が、西馬音内盆踊りをステージで披露し、アンコールや場内に踊りの輪ができるなど大好評を博してきました。
翌日は郡上総合文化センターに会場を移し「風流踊フェスタ」と銘打ったステージに最初に登場し、こちらも感動の拍手をたくさんいただきました。
保存会のベテランの踊り手さんは、25年前に開催された岐阜国民文化祭の郡上市で踊ったと話されており、郡上おどりの皆さんとは日本三大盆踊りの一つとして長く濃密な交流が図られてきました。
私も夜に郡上八幡の中心部で開催された「風流の夕べ」に参加して一緒に踊らせていただき、保存会長から「免許状」をいただくという名誉に預かりました。
今後も末永く交流が続くことをお願いしてきました。
令和6年10月23日
羽後町長 安藤 豊