羽後町では、人口減少や少子高齢化の進展を見据え、新たな地域の担い手として都市圏から地域おこしに意欲のある人材を積極的に誘致し、その定住及び定着を図り、地域力の維持及び強化を行うため、総務省が定める「地域おこし協力隊推進要綱」(平成21年総行応第38号)に基づき、羽後町地域おこし協力隊を募集しています。
本事業をさらに効果的に進めるため、地域おこし協力隊員を受け入れるとともに、隊員と協働して地域協力活動を行う民間企業等受入事業者を募集します。
地域おこし協力隊の受入の希望がありましたら、下記担当までお問い合わせください。
受入事業者の要件
地域おこし協力隊を受け入れすることができる事業者は、羽後町内に事業所等を有し、地域振興、地域活性化等に関する活動に前向きな法人又は任意の団体で、次の要件を満たしていることとします。
(1)成年被後見人、被保佐人及び被補助人でないこと。
(2)関係法令の規定による営業又は業務停止の処分を現に受けている者でないこと。
(3)町税等に滞納がなく、経営状況が著しく不健全でないこと。
(4)破産手続き開始の決定を受けて復権を得ない者でないこと。
(5)代表者等又はその経営に事実上参加している者が、集団的又は常習的に暴力行為を行う恐れがある組織の
関係者であると認められる者でないこと。
地域おこし協力隊員の地域協力活動内容
町が選定した受入事業者は隊員と雇用契約を締結し、隊員は町と連携して次に掲げる活動のいずれかを行うものとします。
(1)農林水産業振興に関する活動
(2)商工観光振興に関する活動
(3)地域活性化に関する活動
(4)地域間交流及び移住・定住の促進に関する活動
(5)起業支援に関する活動
(6)その他町長が認める活動
地域おこし協力隊の報酬等について
地域おこし協力隊の報酬等については町が委託料として負担しますが、対象は上記地域協力活動に従事した分を限度とします。受入事業者の業務に従事した分の報酬等については受入事業者の負担となります。